(
2021/12/04)
tkrv
ぺーぱーとしゃべるだけのギャグ
(一応千冬くん寄り)
(一応千冬くん寄り)
パーちんとこの不動産会社の事務員
雰囲気だけの会話
「今日物件多いですね~」
「賃貸は少なそうなになァ」
「てかなんで売買物件の担当って私と社長と林さんだけなんです?」
「そりゃあパーちんがいつまでも宅建合格できねぇからだろ」
「ですよね~、がんばってくださいよ社長」
「うるせェ! ぺーやんとお前が持ってたらいいだろ!」
「社長が受かれば法律上ではあと五人従業員雇えるようになるんですよ? ってことは一人ぐらいは募集できるんじゃないですか? 楽したいです」
「おい、人件費かかるとか考えてねぇだろ」
「そこは林さんの手腕じゃないですか」
「は~……。何が悲しくて既婚者と彼女持ちの元ヤンと三人で物件登録しなきゃいけないんですか……」
「は~……。何が悲しくて既婚者と彼女持ちの元ヤンと三人で物件登録しなきゃいけないんですか……」
「え、もしかしてお前彼氏居ねぇの? 意外」
「え、意外に見えます? ちょっとうれしい」
「ちょーし乗ってんなァ?」
「さーせん」
「てかお二人の周りって無駄にイケメン多いですよね」
「てかお二人の周りって無駄にイケメン多いですよね」
「性格に難ありなヤツばっかだけどな」
「お二人と類友って感じしますね」
「喧嘩売ってんのかァ?」
「売ってませんよ~。しかも元ヤンとは思えない逸材がたまに混ざってるのも驚きです」
「そんなヤツ居たか?」
「そんなヤツ居たか?」
「例えば?」
「モデルの柴八戒とかですかね。まじで社長の知り合いとは思えなかったです」
「あとえーっと、デザイナーさんの人」
「あとえーっと、デザイナーさんの人」
「三ツ谷か?」
「あ、そうです、そうです。この前美容院で読んでた雑誌で見かけましたよ」
「へー」
「ちなみにアイツの初めてのアトリエはうちで契約したぞ」
「うわ、何それ。誰かに自慢したい。しないけど」
「宅建業法違反だからなァ」
「そーなん?」
「社長はほんと、そろそろ勉強始めた方が良いですよ」
「そういや、この前千冬が『パーちんくんのところの事務員さん、可愛いっすよね』って言ってたぞォ」
「そういや、この前千冬が『パーちんくんのところの事務員さん、可愛いっすよね』って言ってたぞォ」
「千冬さん? どの人です?」
「ペットショップの」
「どっちです? 金黒長髪? 黒髪ツーブロ?」
「ツーブロ」
「えっ、店長の方ですか!?」
「そうそう」
「え、紹介してくださいよ!?」
「やだよ」
「えー!? じゃあせめて私を賃貸管理か賃貸契約にしてくださいよ!? 楽させて!?」
「テメェ上司に面と向かって楽したいってどういうことだよ?」
「二人の手が進まないからほとんど私がしてるからじゃないですか!!!!!!!!!」
「二人の手が進まないからほとんど私がしてるからじゃないですか!!!!!!!!!」
「パーちんくんちわっす。部屋探したいんっすけど……って、なんすかこの状況」
「ぎゃ!!!!!! 本物!!!!!!! 千冬さんこんにちは!!!!!!!!」
「うっす。元気っすね、事務員さん。ん? ……ほんもの?」
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