大学生小田切竜ちゃんのこんな話が書きたかった
＋トーキョーバンドワゴン

青ちゃん妹ヒロイン(堀田家次女)
年齢はすずみちゃんと同い年(多分4回生？だよね？)

青ちゃんがだいだいだいだいだっっっい好きな次女ヒロインちゃん。
青ちゃんが特定の女を作らないし自分が一番近い異性だと思ってたし、とにかくおにいちゃん子だったヒロインが、
目の前に同い年の同じ古書好きのすずみちゃんと青ちゃんがお互いに惹かれていく姿を近くで見て嫉妬しちゃうけど、心のどこかでお兄ちゃんである青ちゃん離れをいつかしなきゃいけないとは思ってて、ちょっとグルグル葛藤。

そんなときに同じ大学で学部が違うけど教職関係の授業で一緒の小田切くんと少しずつ仲良くなって、
ポロッと青ちゃんが結婚するんだよね～お兄ちゃん離れしなきゃってわかってても苦しいんだよね～…って言うとサラッと竜ちゃんから愛の告白をされて余計に混乱する。
けど毎日竜ちゃんのことばっかり考えてて青ちゃんが結婚するっていうのすら忘れられるってちょっと楽だなって気づいたよ、って竜ちゃんに爆弾落として照れさせる無自覚ヒロイン。

式の前日、ひと悶着終わった後に青ちゃんに「青ちゃんのことはほんっとうに大好きだったよ！」って伝えてサヨナラ初恋。
そのあとに竜ちゃんと会いに行って「卒論終わったらまずはお友達以上からはじめませんか」ってことでハッピーエンド！！！！


ちなみに途中の会話で
「あれ、小田切くんは母校に実習はいかないの？」
「まあ、ちょっと」
「あ、わかった！例の恩師のせんせーがいるとか！？」
「……」
「え、ホントに！？図星！？」
「わりぃかよ」
「いや！全然！！！てかむしろ好感度あがっちゃうね！！！」
「小田切くんこれ以上モテる要素作ってどうすんの！？」
「……はあ」
「ため息ついたら吸い込めってじいちゃんが言ってた！ほら、すーっ！！！」
「この鈍感」

みたいな～～～～～～映画の要素っていうか？？？？？？？
だいがくせえのりゅうちゃんと？？？？？
同い年ヒロイン(※高校からの知り合いじゃない)っていうのが書きたいと思ってた欲求と、
青ちゃんとすずみちゃんのラブラブっぷりっていうか二人で一人前、これからがんばろう！っていう二人三脚っぷりがかわいすぎて泣きすぎて応援したい欲求と、
どっちも叶えられる私しか得しない短編考えてた！！！！！！！！！！！！！