4月17日

目が覚めたら天竺だった……なんだこれ……

ダビデさん以外初めましてなんだけど皆さんなんでそんな適応力たけーの……


4月20日

心が荒んでいたのでむしゃくしゃして金平糖投げまくったら李書文さんが来てくれた！

でもモードレッドちゃんの礼装が欲しくてさらに金平糖投げたら名前教えてくれない中国っぽいアサシンが来て、その後に諸葛孔明さんが来てくれた！！！！！！！強そう！！！！！しかしアサシンはとっても胡散臭い。

キャスターはメディアちゃんしか居なかったから出来たらすぐにでも戦力になってほしいんだけど種火がない。

てゆーか待ってくれよ、なんでこんなうちのサーヴァントは男ばっかりなの？

女の子居なさすぎない？立香ちゃんのところには女の子いっぱいいるのに！？！？！？！

4月23日

今日でマスターになって50日。ドクターが金平糖くれた！まだ使ってない！！！アルジュナに没収された！！！！！

 

4月24日

めちゃくちゃ恥ずかしいんですけどカルデアの中で思いっきりこけた。

しかも右手首の出っ張ってる骨を的確にぶつけた……まだ痛む。

なのに左ひざを強打したので痣あるし全力でタイツ破った。

その場面を孔明センセイに見られていたのがより敗因です。しにたい。

部屋に帰ったらボロボロの私を見てアルジュナがちょっと優しかった。

でも金平糖投げるのは許してくれなかった。

 

4月25日

今日からルーラーと言うクラスが出やすくなるらしい。

前に会ったジャンヌさんがルーラークラスらしい。

とりあえずめったにお目にかかれないクラスらしいので召喚していいかアルジュナに確認したらOKが出た！！！！

「よっしゃー！投げるぞ～～～！！」

「くれぐれも無駄遣いはやめてくださいね、マスター」

「これで出なかったらあきらめる！」

「当然です」

「……ため込んでた四十回分……消えた……」

「ほら、あきらめなさい」

「や、やだ～～～～！！！もう少しだけ！！！！ね！！！！？？？？」

「キャスターのギルガメッシュが来ただけでも喜びなさい」

「で、でもルーラークラスって強いんでしょ？来たらアルジュナやアーサーさん達の負担も減るのでは……」

「その言葉はもう効きません」
「……くっ！！！」

「う、うわーーーーん！！！！カルえもん～～～～！！！」

「あ、こら、またカルナのところに……！！」

「どうした、マスター。またアルジュナにいじめられているのか」

「いじめられてはいないけどルーラーがほしい！！！！」

「ルーラー……？」

「なんか、今日からしばらくはルーラークラスが出やすいんだって」

「どちらのルーラーかはわからんが、ひとまず協力しよう」

「うっ……カルナ優しい……おにいちゃん……！」

「よーし、気を取り直して施しの英霊も来たしもっかい召喚するぞ！」

「がんばれマスター」

「……無駄遣い」

「おだまり！小姑ジュナえもん！！！！！」
「私たちは何処の猫型ロボットなのですか？」

「そんな情報も事前に頭にはいっちゃうの！？元ネタばれてるの！？」
「って！！お、お、キャスター！！！最近キャスターいっぱいきてくれ……金！！！！？？？」


「サーヴァント、アナスタシア。召喚の求めに応じ、ここに参上したわ。この子はヴィイよ！私共々よろしく！」

「わー！久しぶりにお姉さんがきてくれた！！！！！うれしい！！！」

「お待ちなさいマスター、まだ召喚が終わってませんよ！」

「グエッ！！！！アルジュナ、襟ひっぱらないでｙ」


「サーヴァント、ルーラー。天草四郎時貞。誰かに似ています？　他人の空似というやつですよ」

 

「……」

「……」

「……」


「インドえもん……やばい……縋るのは仏陀ではない……インドえもん……」

 

「ルーラーと言うのはお前の事だったのか」

「おや、見た事のある顔もいますね」

「……カルナ？」

「いや、気にするな。心配をかけてすまない」

「改めて、天草四郎時貞です。よろしくお願いしますね、マスター」

「こちらこそよろしくお願いします！アナスタシアさん、天草さん！！」

そんなこんなでいきなりキャスタークラスめちゃくちゃ増えた。そしてルーラーも来た。

あのカルナが眉をしかめたのが少し気になったけど、もしかしてアストルフォくんみたいに何処かの聖杯戦争で出会っていたのだろうか。

アルジュナに聞くわけにもいかないし、とりあえずしばらくは様子を見よう。

とりあえずカルえもんとジュナえもんすごすぎてインドえもんの教徒になろうと誓った。二人ともいつも助けてくれてありがとう。


4月27日
天竺でカルナとアルジュナに会った。
うちに居る二人じゃないってわかってても攻撃するのを躊躇う。
いつの間にか二人の事大好きになってたんだなーって思った。
もちろん二人だけじゃないし、カルデアに居るサーヴァントみんなそうだけど。
やっぱり違うってわかっててもつらいって改めて感じてしまった。ちょっと悲しい。


4月28日
天竺から帰ってきたら新しい英霊が召喚できるって聞いたのでとりあえずよくわからんけど金平糖投げまくったけど出なかった。
その代わりというわけじゃないけど、またキャスターが増えた。
ギルガメッシュ王が宝具を強化してくれたのと、ニトクリスちゃんが来てくれた！あと名前が分からないけ ど中国っぽいアサシンの女の子！
女の子が来るとやっぱりうれしい！ネロちゃま様やモードレッドちゃんみたいに女の子で英霊になった感じかな？
ニトクリちゃんはそうっぽいけどアサシンちゃんもかな？早く名前教えてほしいな～

そしてドクターに調べてもらったらどうやら新しい英霊はライダーとアーチャーらしい。
最近気付いたけど破滅的にライダーとアーチャーとクラス相性悪い……

「……なんでインドえもんはライダー連れてきてくれないの」
「ほんとライダー来ない」

「マスター、僕じゃ力不足？」
「え……？」
「最初からずっと一緒にレイシフトしてるけど、僕じゃダメなの？」
「ちが……」

「確かに本来の僕の姿でもないし、子供だから不安か もしれないけど、」
「僕は僕なりにマスターの力になりたいと思っているよ」
「まあ、僕がずっと動きっぱなしなのを心配してくれているのもわかっているんだけどね」

「あ、アレキサンダーくん……」
「だから、ライダーが来ないからってそんな落ち込まないでほしいな」
「……」
「それに、これからももっと僕の事可愛がってくれてもいいんだよ？」

「……」

「うわーーーーーん！！！！！」
「アレキサンダーくん～～～～～～！！！！！！」
「私が悪かった！！！！！！私の初ライダーはアレキサンダーくん！！！！！だけ！！！！だから！！！！」

「あはは、マスター意外と力強いね」
「うう……」
「やだなぁ、抱き着いたまま泣かないでよ」

「(マスター、天竺であの二人に会ってから考え込むようになってたから心配してたけど)」
「(ちょっと吹っ切れたみたいでよかった)」
「(最近あの二人ばっかり構っててちょっとさみしかったとか、内緒)」


4月29日
今日は天草さんを再臨した。
切支丹っぽいマント？お似合いですねって言ったらはにかんでて年相応の顔してたのが可愛かった。

なんか、天草さんとアルジュナってなんか似てる。
つらい過去があったのかなあとか、勘ぐっちゃだめだなって思ってるけど考えてしまう。
人によっては夢でサーヴァントの過去を見る？らしいけど、今のところそれはないし、できたら避けたい。知らない間に見られたくないことを私が知ってしまうのはみんなに申し訳ない。

英霊じゃなくて、今の人生を楽しんでほしい。
まあ、世界無くなりかけてるから楽しめる状況かって言われたらどうかわかんないけど。


4月30日
今日初めて立香ちゃんから私と契約してるサーヴァントをサポートにしたいって言ってもらえた。
いつもは私がサポートをしてもらっている立場だったから、ようやく立香ちゃんの役に立てるようになったんだって嬉しくなった。